「ジャンル選びが大事っていうけど…」
「好きなジャンルを書いたらダメなのかな?」
ジャンル選びは失敗すると収益を大きく左右するくらい重要なポイントです。
今回は初心者さんでも間違えないジャンル選びの方法をお伝えします。
需要があるジャンルを選ぼう
ブログは、『記事から購入されて初めて収益』となります。
そのため、まずは需要があるジャンルを選ぶ必要があります。
需要があるジャンルは、比較的読者を集めやすいというメリットがあります。
そのため、初心者さんでも収益を上げやすいです。
ココがポイント
需要があると長期運営が見込めます。
そうすると収益も安定しやすいですよ!
POINT① ニッチなジャンルを狙おう
需要があっても人気過ぎるとライバルが強いという難点があります。
そこでライバル不在のニッチジャンルを狙います。
ニッチとは「隙間」という意味。
「隙間」を狙うメリット。
それはライバルが少ないということ。
ココがポイント
ライバルが少ないと勝ち目があります!
勝ち目がある=収益化しやすい。
ニッチジャンルは言わば「穴場」です。
そんなジャンルを狙わないのは損ですよね。
完全初心者でもまだまだ稼げるニッチジャンルは沢山あります^^
ニッチジャンル具体例7選
では、ここで実際に『個人でも狙えるニッチジャンル』の具体例をご紹介します。
具体例① 祖父母×孫へのプレゼント
仮のサイトタイトル
祖父母から孫へのプレゼント。
これは今後10年、20年先も需要があるテーマです。
子どもの年間イベント
イベントの数だけキャッシュポイントを作ることができます。
ただ、このままではかなり大掛かりなサイトになってしまいます。
そこで、このジャンルをもっと掘り下げていってみます。
具体例② 祖父母×0歳の孫へのプレゼント
仮のサイトタイトル
①の孫をさらに絞って0歳児に特化したジャンルです。
1歳になるまでは0歳児ならではの行事が目白おしです。
0歳イベント
1歳までは特に出費が重なります。
このような行事をサポートしてもらえるのは親にとっても嬉しいはず。
ただ0歳児に絞ったとはいえ、1年間の行事を網羅するのはこれまた大変です。
そこで、もっともっと絞っていきます。
具体例③ 祖父母×木のおもちゃ
仮のサイトタイトル
①・②を更に絞って、贈り物を「木のおもちゃ」に限定します。
木のおもちゃは、年齢によって遊び方が変わり、長く使えます。
子どもの創造力を掻き立てるのに最高で、根強い人気。
最近は高価なものも多く、とても喜ばれる贈りものです。
ココがポイント
この①~③のターゲットポイントはこのサイトを親子間でシェアしてもらうこと。親子の共通サイトとして活用してもらうことが狙いです。
そうです、この祖父母ターゲットのサイトの裏目的は、
「パパママがおねだりしやすいサイト」です(笑)
そこでTwitter集客では、パパママもターゲットにします。
そうすることで、Twitterを利用していない祖父母へも広めることができます。
このジャンルは組み合わせを変えることでまだまだできます。
例えば、
孫の年齢層を「未就学児」「小学生」と絞ったり。
「クリスマス」「お誕生日」などイベントで絞ったり。
組み合わせ次第ではいくつものニッチジャンルが出来上がります。
具体例④ 産後ママ×慢性疲労
仮タイトル
産後のママはとにかく赤ちゃん最優先。
どんなに疲れていても自分のことは後回し。
身体が限界を感じた時にようやく悲鳴をあげます。
限界症状
症状がでた時は、時すでに遅し。
緊急性も高いので、成約率も高いサイトが見込めます!
具体例⑤ 食育×偏食
仮のサイトタイトル
食育が注目されている中、お子さんの偏食に悩んでいる親御さんも増えています。
そんな親御さんの不安を取り除くサポートサイト。
具体例⑥ 小学校お受験×自宅学習
仮のサイトタイトル
小学校お受験は親も子も必死です。
やるべき事が多い中、ライバルと差をつけるための自宅学習情報をお届けするサイト。
この子育て系ジャンルも組み合わせを変えることでまだまだできます。
例えば、
ジャンルを「新中学一年生」や「高校受験」「小一の壁問題」と絞ったり。
「英語学習」「プログラミング」とテーマで絞ったり。
子育てに悩み事は尽きません。
組み合わせ次第でニッチジャンルが誕生しやすいジャンルです。
具体例⑦ 第二新卒×オンラインスクール
仮のサイトタイトル
新卒入社しても、早期退職となると急に肩身が狭くなる風潮がありますよね。
その風潮に呑まれ、雇ってもらえるところに焦って再就職をしてしまう…
これ程、悪循環なことはないです。
早期退職した(したい )からこそ、見えてきたものがあるのかもしれない。
次こそ納得のいく仕事に就くためにも、オンラインスクールという道を紹介。
働きながら、自分に合ったものを探すサポートサイト。
ニッチジャンルはSEO対策にも繋がる!
ニッチジャンルだと企業サイトがほとんどなく、競合もあまり強くない。
そのため、記事数が少なくても検索上位がとりやすいです。
またニッチジャンルにすると読者層も絞ることができるため、記事も刺さりやすくなります。
これぞ個人の勝ち方です^^
POINT② コンセプトを決めよう
人の関心ごとは9割自分のこと。
自分に関係あるかどうかを数秒で無意識に判断します。
記事を読んでもらうためにもまずは「自分に関係あるかも」と思ってもらうことが大事です。
そのためにもまずはサイトのコンセプトを決めましょう。
コンセプトって何??
ブログでいうコンセプトとは
「誰のどんな悩みをどうやって解決するか」
これをわかりやすく提示したもののことです。
ココがポイント
コンセプトを作るために、まずは目的を明確にすることが大事です
「何をしたいのか」「どんな問題を解決したいのか」これをしっかり追求しましょう
PINT③ ジャンルの知識を増やそう
ターゲットが記事を読む理由。
それは悩みの解決策を探すため。
当然ですが「知りたい情報」が書いてあるほど記事は読まれます。
「知識量=成約率アップのアイテム」と言っても過言ではありません。
だからこそジャンルの知識を増やすことが大事です。
ライティングなどを学ぶよりもはるかに収益化へ直結します。
オススメの知識の増やし方
知識の増やし方は色々とありますが、一番のオススメはそのジャンルの専門書を読むことです。
そのジャンルの雑誌があれば雑誌もオススメです。
その読書を通して得た知識を活かして記事を書く。
自分が得た知識を実際記事におこすことで更に理解が深まります。
その過程で新たな発見や気付きが得られる場合もあるので一石二鳥です^^
この専門書を読むというのは特化サイトを作成する上で当たり前と感じるかもしれません。
しかし、大半の人がこれをしません。
だからこそ2~3冊読むだけであっという間にライバルサイトと「知識の差」を作ることができます。
この「知識の差」こそ記事の質を上げます。
そして読者の満足度が上がり成約へと繋がります。
ジャンル選びに迷ったら・・・
初心者さんが初めての特化サイトを作るなら、自分の経験を活かすことがオススメです。
それは自分の経験がターゲットにとっては「知りたいこと」になるからです。
特化サイトに専門知識は必要ありません^^
では、早速あなたの経験の棚卸しをしていきましょう。
棚卸しをすることで、忘れていたこと・かなり昔のことも蘇ってきます。
些細なことでもまずは全て棚卸しをしましょう!
脳内を可視化しよう!
オススメの棚卸しの方法。
それは、全て書き出していくことです。
頭の中だけで考えると、必ずと言っていいほど「漏れ」がでてきます。
まずは書き出すことで可視化していくことが大事です。
頭の中を、より正確に把握するためにもまずは下記項目を書き出します。
書き出されたのがあなたの知識の全てです。
自分のことですが、書き出してみると意外と思っていたことと違うケースもあります。
大事なのは自分の知識を客観視することです。
脳内を全て書き出すのは大変な作業です。
でもブログの成功をかけた大事なミッションと思って取り組みましょう^^
ココがポイント
書き出した中で自分が一番熱く語れるものがオススメです
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